眼瞼内反症 角膜潰瘍 アレルギー性皮膚炎(雑種犬/12歳)
写真左⇒初診時 もともとアレルギー皮膚炎があり目の周りが赤く、腫れている状態でした。
目を強くつぶるのでまぶたが内側に向き痛い状態
写真中⇒数日後 動物用コンタクトレンズ(青い点が目印)をつけて数日後。
痛みがなくなり目が開くようになりました。また皮膚炎治療良好なため赤みが落ち着いてきました。
写真右⇒治療終了時 目の傷も治り、皮膚炎も落ちつてきたのでコンタクトを外して治療終了です。
手術や麻酔も必要なく完治した例です。
動物用コンタクトレンズは角膜の保護目的に使用しています。視力矯正用ではありません。